過払い請求は個人でも可能?
過払い請求といえば弁護士さんや司法書士さんにおねがいするのが一般的です。でも、じつはこれ個人でもやってやれなくはないそうです。流れとしてはその貸金業者に過去の履歴を請求します。
この請求にたいして業者側は拒否はできません。
ただその理由を聞かれることもあるそうですから、その場合の対処法も事前に考えておきましょう。対処法はネットとかによく書かれているのでそれを参考にすればいいでしょう。
過払い請求の流れ
次はそれをもとに過払い金の有無などを計算します。
そうして、過払いが発生していることを見つけたらそれを請求書として業者に送付します。
請求書の送付はどういった方法でも構いませんがこういった場合、内容証明や配達記録を使うほうがベターです。
数日して業者より反応がない場合は電話で連絡をします。
その結果、その場で和解を得ることができなかった場合、そこで提訴といった手続きへと移行します。
又、和解の条件で減額を希望がありそれが納得できない場合も同様に提訴の手続きをおこないます。
提訴先は140万円以下であれば簡易裁判所へそれ以上であれば地方裁判所に提出する必要があります。
その際の書類の記入方法などは調べれば簡単に検索できるのでそれほど困ることはないでしょう。
ただ、これは時間がかかりますので忙しい方は弁護士さんや司法書士さんに依頼したほうが簡単で確実です。